二章 〜アグストリアの動乱〜


■攻略前に■


・全章通しても指折りの難易度を誇ります。(文章だけ読むとさらっと進んでいるようには見えますが・・・(笑))
特にエバンス〜ハイラインは、1ターン毎の必須要件が多いので、この章の中で最難所です。
・大盾持ちの敵がこの章から出現します。この事も難易度上昇の一つです。
・ノディオン三兄弟が活躍します。
……正直な所、最初に書いた「縛り内容」の、同盟軍についての云々は、
ほとんどこの章で同盟軍を積極的に使いたかったから書きました。
「同盟軍を積極的に使うの禁止」の方が「一人クリア」らしいとは思いますが、
むしろ使わない方が楽(乱数調整的な意味で。)なのでよしと言うことで。
・それにしても、頼むから、手槍で離れて攻撃してください……。



■攻略■

○エバンス〜ハイライン


 この章の終わりに、ラケシスが仲間になっており、かつノディオン三兄弟が全員生きていると、
ナイトリングが貰えるので、それを狙います。(後のセリス用。)


 さて、最速でノディオン城に向かいます。4ターン目、ノディオン城の入口から、手槍で左下のランスナイトを倒し、
その倒した敵のいた位置に、再移動で待機。
敵の行動順は決まっているため、こうすることで、三兄弟の中で、一番ダメージを食らっているであろうイーヴに、
イーヴの隣にいるアクスナイトが移動するまで攻撃が行かないようにします。
(ここでの敵の行動順は ランスナイト→アクスナイト→エリオット です。)
幸い、エリオットはイーヴに攻撃しに行かないので、何とか助けられます。


 5ターン目、エリオットを手槍のクリティカルで倒し、再移動でラケシスに話し掛け仲間にします。
エリオット隊の残存兵はノディオン軍に任せ、先に進みます。
(エリオット隊全滅時、ノディオン三兄弟のHPが多く残っている程、後が楽です。)


 7ターン目に、ジェネラルのフィリップ率いるアーマー部隊と戦いに入ります。
フィリップの持つリターンリングは、本攻略上の必須アイテムなので、必ず倒します。
このターンの迎撃時、または次のターンの攻撃時に、フィリップを倒し、かつ進路上に邪魔な敵がいないようにします。


 ハイライン城攻略ですが、以下の2通りあります。


@9ターン目の敵軍のフェイズに、ボスのディスラーから攻撃させて、手槍の迎撃で必殺を出して倒し、
城の前にいる手槍装備の3体のアーマー(ボスを倒すと自ら動いて攻撃してきます。)を倒すなどして
敵本城前までの進路を塞がれないようにする。
(3体全てを倒す必要無し。)

A9ターン目の自軍のフェイズに、そのアーマー達の中で、一番右の敵を倒し、10ターン目にボスを手槍の必殺を出して倒す。


このどちらかで城を攻略します。
(実際の攻略では、前者の面倒な方でした。)


ハイライン制圧。


バリアリングゲット。


 余談ですが、ラケシスに話し掛けずに進むと、9ターン目にハイライン城を制圧できます。(シグルドの歩数的に最少ターンです。)
この場合、シグルドでねぎりの腕輪の村を救いに行けます。(本攻略には必要ないので取りませんが。)






○ハイライン〜アンフォニー


 シルヴィアとレヴィンが登場しますが、適当に逃がす等して、敵を誘導しないようにしたら放置します。


 とにかく北上します。


 ここで問題なのは、ヴォルツ率いる傭兵隊が、こちらがどこまで進めば移動を始めるのかがよくわからないことです。
(単なる情報不足な気もしますが。)
エリートリングがほしいので、ヴォルツを無視することは出来ません。(エリートリングはセリスで必須。)
城周辺のアーマー部隊を先に倒すか、ヴォルツを先に倒すかは、傭兵隊の行動次第です。


 ヴォルツは回避率も高く、かつ手槍の一撃では倒せないので、ぎんの剣3発で倒します。
他の傭兵達(ベオウルフ含む)は無視。


 アーマー部隊は、なるべく手槍で倒します。
しかし、全部を手槍で倒して、そのままボスのマクベスを倒すのには、HP的に少々無理があったため、ぎんの剣で回避に撤っしたりもしました。


 手槍の必殺でボスを倒し、そのまま制圧。


シールドリングゲット。






○アンフォニー〜マッキリー


 リターンリングで本城に帰還。


 ラケシス、というよりお供のノディオン三兄弟を本城に向かわます。


 アグスティから騎馬隊とフュリー隊が出動しますが、シグルドは騎馬隊を、フュリー隊はノディオン三兄弟に任せます。


 ところで、先ほどシールドリングが手に入りましたが、この辺りから敵の攻撃力とシグルドの攻撃力を気にするようにします。
敵には、



「(相手の攻撃力)≦(こちらの防御力)だと、相手が攻撃をしてこない。」



という性質があります。近寄ってきますが攻撃してきません。

 本攻略では、こちらのターンに倒せる敵は1体のみですので、基本的に迎撃で敵を倒す形になります。
したがって、近寄ってきた相手には攻撃をしてきてもらわないけません。進路を塞がれ無駄にターン数を費やしてしまいます。
ですから、その時の敵の攻撃力に応じた防御力にしなければなりません。

 こういったことがあるので、レベルアップで防御力を上げすぎません。
この時点でシグルドの防御力が17でしたので、マッキリーのソードファイターとボウファイターの攻撃力20を考えて、
シールドリングを装備しません。
(アグスティの騎馬隊の、ソシアルナイトは攻撃力16ですが、これより防御力が低いのも、
これより低くするのも大変なのでやめました。……最速の場合は16未満がいいのでしょうが。)


 この辺りから、攻撃の中心を手槍からぎんの剣にします。(殺害数を稼ぐため。)
アグスティの騎馬隊は、ランス部隊の隊長だけに気を付けるくらいで、あとはそれほど怖くありません。
逆に、ソシアルナイトは上に書いたように、攻撃してこないので厄介です。こちらから倒しに行いきます。


 と同時にマッキリー兵を、スリープの範囲外にシグルドを待機させ、おびき寄せて倒します。
手槍だと、魔法攻撃をかわすのが難しくなり、ダメージの蓄積を考えると厳しいので、ぎんの剣で捌きます。


 一方、フュリー隊ですが、本城に向かわせたラケシスを、本城の北、地形の「やま」に入る一歩手前に待機させます。
すると、一番体力の残っているエヴァが前線を切ってくれ、同時にフュリー隊をおびき寄せられます。


 次のターンにはラケシスをさっさと本城に向かわせます。
このターン、1体の一般ペガサスナイトと、フュリーがイーヴに攻撃してきますが、これは正直回避するのを祈るしかありません。
イーヴへのダメージは、一般のペガサスナイトで5ダメージ×1、フュリーで9ダメージ×2(=追撃)です。


 実際のプレイでは、幸いなことに、イーヴの残りHPが15だったので、フュリーの攻撃を1発かわせばいいだけでした。
何度目かの挑戦で、イーヴがうまく回避しつつ、ノディオン三兄弟がある程度しっかり攻撃を当ててくれました。
(三兄弟の命中率はあまりよくないです。)
その中でフュリーは生きていたものの、なぜかイーヴを攻撃してこなかったので、次のターンにフュリー隊を殲滅、
そしてノディオン三兄弟全員を無事残せました。


 シグルドは、マッキリーへの道を塞ぐアーマーを倒したら、再移動でスリープの範囲外で待機。
次のターンで一気に城に詰め寄り、ボスのクレメンスを倒して制圧。






○マッキリー〜アグスティ


 闘技場で回復しますが、ここでの闘技場の残りがホリンだけですと、仲間となって外に出てきます。
この時に、まだアグスティのソシアルナイトが残っていると、ホリンが攻撃されてしまうので、
ターン数を使って倒すか、回復とお金を諦めなければなりません。
プレイ中、このことを忘れていました。主人公一人の最小ターンクリアを狙っているわけではない、ということで、前者を選びました。
(確かこの時点で残りHPが20程しかなかったので。正直後悔してます。)


 さて、アグスティですが、最速で突撃していくと、アーマー部隊の攻撃範囲に入るので、手槍で迎撃します。


 次のターンに、城に向けて、騎馬隊の隊長ザインの攻撃範囲に入らない程度に思いきり進むと、
アーマー部隊と騎馬部隊の攻撃が来ますが、ここはぎんの剣装備で殺害数を増やします。


 さらに次のターン、騎馬隊を無視してアグスティに向かうと、ザインも含めて騎馬隊全体が主人公を無視して南下します。
そのまま、部下に見捨てられたシャガールを倒して、制圧。


 二章クリア。


 ナイトリングゲット。






 36ターン


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