十章 〜光と闇と〜


■攻略前に■


・ユリウス初登場。
・レッグリングの本気 その3.
・シアルフィ攻略の為にパラメータ吟味をしてきた、その成果を発揮する時が来ました。



■攻略■

○ペルルーク〜クロノス


 海賊は放置します。


 クロノス城とラドス城、両方を制圧しないと、ミレトスへの門が開きません。


 開幕、ダークマージのスリープに耐えられるだけの魔法防御(リングも合わせて16以上)が必要です。
シアルフィの対ビショップ用に魔法防御を上げてあるため問題なし。


 ペルルーク南のクロノス兵は、こちらが攻撃範囲にいない限り動きません。
よって、1ターン目をマジックリング+ひかりの剣で捌く以外は無視して進みます。


 クロノス城のボス、ヒルダは、回避値が高くこちらの命中が6割程度、しかもHPと防御力も高いために、
パワーリング装備のぎんの剣でも、必殺一撃で倒せません。(なんと1残る。)
乱数調整をして、ぎんの剣2発、うち一発以上は必殺で倒します。


 そのまま制圧。






○クロノス〜ラドス


 次のターン、リデール率いる騎馬隊と戦います。


 最前衛のグレートナイトを倒さないと、クロノス城を落されますが、こいつを先に倒しても、
後で海賊に落されるので、どうでもいいです。

 命中の高いデュークナイトを倒しておくのが無難でしょうか。

 迎撃時に、リデールの配下がリデールの支援効果内に入らないように位置取りし、マジックリング+ひかりの剣で迎撃。
リデールの「必殺」はセリスの「見切り」で無効化できるので、スピードリングかシールドリングを着けていれば、
まず負けません。


 ラドス城のボス、モリガンはぎんの剣で問題なし。そのまま制圧。






○ラドス〜ミレトス


 当初の予定では、ミレトス城を東から攻め、こちらから近づいてイシュタルをぎんの剣1発で倒す予定でしたが、
いざ進んでみると、ザコ敵がイシュタルの右側に集まって道を塞いでしまったので予定変更。
前の章から売られていた、シグルド世代に使っていた手槍(☆100)を買って、その一撃で倒します。

 そのつもりでした。


 ラドス城から最速で、ミレトスに通じる門があった辺りまで進みます。


 その次のターン、左の山にそって、行けるところまで西に行きます。


 北上して森を突っ切ります。
この時に、一番先まで出ると、ユリウスの攻撃範囲に入っていましたが、1発じゃ死なないからいいやと、
ぎんの剣装備で待機。予想通りユリウスが攻撃してきました。

 それにつられてイシュタルもついてきました。これはしめたとぎんの剣で倒しにかかるつもりが、
なんと、ジャストそのままミレトス城へ到着できました。

 全てはレッグリングのおかげですね。


 ぎんの剣でボスを撃破、そのまま制圧。






○ミレトス〜シアルフィ


 ここの攻略の為にパラメータ吟味をしてきたので、対策はバッチリです。
しかし難所にかわり無いです。


 以下がシアルフィ攻略時の装備です。





・ひかりの剣
・マジックリング
・スキルリング
・バリアリング
・シールドリング
・レッグリング
・ライブの腕輪





 スピードリングで回避を狙うより、シールドリングで被ダメージを抑える方が、勝率が高いと判断しました。
(初めスピードリングで試したら、サクッと死ねたので。)


 シアルフィに通じる縦2マスの橋上の、ミレトスに近い側に待機します。
(橋のシアルフィに近い側(ミレトスから1ターンで進める一番先)で待機もしましたが、敵が詰まってダメでした。)


 攻撃範囲の関係から、ロートリッターのビショップ率いる魔法部隊は動きません。


 そのターンに、セリスに攻撃してくる敵は全て倒します。(でないと道が詰まる為。)


 すると、次のターン、セリスが橋を渡ったところで、
ランスアーマーまたはバロンを倒せば(倒すのはリザーブの杖を持つバロンです。)、
魔法部隊の、右側のファイアマージの隣まで、再移動で大きく前に進めます。ここで待機。


 このターンの迎撃、残りのロートリッターほぼ全ての敵が襲い掛かってきます。
しかし、これを凌ぐ為にこれまでパラメータを上げてきたので、耐えられます。
(実際のプレイでは、攻撃してきた敵全てを倒せ、残りHP17で突破できました。)


 ここから、次のターンに東の岬へダークマージを倒しに向かうと、ビショップ達の生き残りが移動しなくなりました。
後のアルヴィス戦中での事ですが、このビショップ達が傷を負ったアルヴィスを、治しに行くことはありませんでした。
なので、このビショップ達は放置します。


 パルマークには、こっちに来れるだけ来てもらい、回復させます。


 次のターン、パルマークからティルフィングを譲り受けます。
(ティルフィングの耐久力が50に回復してました。)


 あずけ屋に、ひかりの剣は乱数調整用にほしいので、シールドリングをあずけます。


 さて、これからアルヴィスを倒しに行きますが、アルヴィスがこれまた強い。
まず「見切り」持ちなので必殺が出ません。また、ティルフィング装備でもこちらが一発27食らい、
こちらの命中率は7割です。(相手は8割。)

 幸い、こちらの攻撃は一発20で「追撃」も発動し、シアルフィ城入口で待機していると、
アルヴィスが近接で攻撃してきてくれるため、アルヴィスのHPは80なので、まず迎撃で2発当て、次のターン、
こちらからの攻撃でまた2発当てればピッタリ倒せ、そのまま制圧できます。

 この成功率は、セリスの体力が十分あるとして、「大楯」発動も考慮すると、大体16分の1です。

 で、実際のプレイでは、いくら乱数調整しても成功しませんでした。
(ロートリッターを抜けるのが大変だったので、ミレトスの闘技場での乱数調整まではやってませんが。)


 妥協して1ターン多く使って倒しました。
この場合、シアルフィ城の入口付近のハイプリーストは倒します。


 祖国シアルフィを解放して、十章クリア。





22ターン




―――――――― 以下私心 ――――――――――

 ところで、ランゴバルト、トールハンマー装備時のブルーム、そしてこのアルヴィス(ついでに言えば次章のユリウスも。)
と言い、血統の武器を持って城を守備している敵は、こちらが近接武器を装備しているのにも関わらず、
何故か近接で攻撃してきます。

 逆に、全てが全てかは分かりませんが、普通の武器しか持っていない敵は、遠距離から狙ってきます。
やはり、伝説の武器を持っている以上、自信と誇りがあるんでしょうか。製作者の演出だとか思い入れですかね。


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