九章 〜誰がために〜


■攻略前に■


・ハンニバル将軍の人望の厚さに嫉妬。(指揮官レベル的な意味で。)
・レッグリングの本気 その2.



■攻略■

○ミーズ〜カパトギア


 北西の村は、解放する気が無いので放置します。


 アルテナの部隊は、リーダーを倒しても、スリープの剣装備で、攻撃力が低く攻撃してこない敵は誘導できず、
本城一直線のため、倒さないといけません。

 ここで、防御力が21以下だと、セリスが馬から降りた際に、防御力が19以下になり、
このスリープの剣装備の敵(攻撃力20)が攻撃してきてくれるので、ミーズ城南の「やま」で迎え撃つことができます。

 トラバント隊を倒すまで本城の守備をしていなくてもよくなるので、結果、トラバントを1ターン早く登場させられ、
かつトラバント隊をアルテナ隊を討った場所で倒せ、そのまま西の森を突っ切り、ハンニバル隊をスルーしてカパトギア城を制圧できるはずです。

 これが最速だと思うのですが、もう防御力が22なので無理でした。


 1ターン目、本城から南、「やま」にひかりの剣装備で待機しておきます。


 アルテナ隊のザコ数体を迎撃で倒します。


 次のターン、アルテナをひかりの剣のライトニングで倒し、本城に引き返して守備します。
アルテナが倒されたので、トラバントが登場します。


 トラバント部隊も守備したままひかりの剣で迎撃します。
トラバントは必殺が効かず防御力も高いので、ライトニングで倒す。


 竜騎士を全て倒したら、攻め込んできているハンニバル隊に突撃して、ひかりの剣で迎撃します。


 ハンニバルの支援効果が強烈(☆☆☆☆☆)なので、こちらは森で待機します。
(さらに安全なのは、敵を支援効果外におびき寄せる事ですが、それを試す前に突破できました。
ターン数が変わらなければ後者の方が良かったですね。)


 ハンニバルの部隊は全滅させる必要もないので、カパトギア城までの道が開いたら、
ボスのカナッツは適当にぎんの剣で倒し、制圧。






○カパトギア〜グルティア


 カパトギアを制圧すると、グルティア城への門が開き、また北から帝国軍が進撃してきます。
しかし、帝国軍の足は緩やかで、またグルティア城を制圧すれば帝国軍は消えるので、相手にしません。


 途中のルテキア城も制圧する必要はないのでスルーしてもいいのですが、念のため、通りすがりに、
ボスのディスラーからリターンリングを貰っておきました。

(なぜ彼は、この章開幕のトラバントとの会話で「守りは万全です。」と答えたのだろうか。
小一時間問い詰めたい。)


 アーチャーやフェンリルも問題ありません。
グルティア城はぎんの剣で制圧。






○グルティア〜トラキア


 グルティア城を制圧すると「三頭の竜」作戦が始まりますが、ルテキア城を制圧していないと、
本来ルテキアに向かう部隊もカパトギア城に向かうので、ニ頭の竜が合わさって一頭の大きな竜になったりと、
ちょっと(気持ち悪いじゃなくて)面白い光景を拝めました。


 さて、レッグリングが本領発揮します。

 敵が本城を落す前に、こちらがトラキアを落します。


 武器はぎんの剣1本。リングは守りを重視したもので進みます。
ただ、アリオーンに「連続」を出されるとどう考えても耐えられなので、これは乱数調整をしてあとは祈るしかありません。


 グルティア城制圧から2ターン目、こちらがアリオーンから19マス以内に入るので、アリオーン部隊が動き出します。

 アリオーン隊の、一番下にいる敵を倒せば、トラキア城まであと1ターンの位置まで進めます。
しかし、この時一番先まで進んでみたら、引き返してきたスリープの剣装備の敵(攻撃力25<セリスの守備力27)
の待機位置が悪く、後続のほそみの槍装備の敵が、セリスに攻撃できず進路を塞ぎ、さらにはアリオーンにも張りつかれて詰まりました。

 そこで、アリオーン部隊が動いた次のターンは、一番進める位置より1マス手前で待機。
すると、うまく敵が攻撃&待機してくれ、偶然ですがさらにアリオーンの「連続」も無く、しかもトラキアまでの道も開けてくれました。


 次のターン、トラキアを制圧して、全て消滅。


 九章クリア。






 21ターン


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